【OPINEL】オピネルナイフ(折りたたみ)をレビュー!メリットやデメリット、おすすめのモデルを解説します

ナイフ
maruo
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あるだけで”映える”ナイフ。それがオピネル!

キャンプでの楽しみといえば料理!焚火のそばで食べるご飯は格別です。

そんなときに必要になるのがナイフ。薪割り用とは別に、食材を切る用のナイフも用意しておきたいところ。

そして料理用ナイフとしておすすめなのがオピネルナイフ!

めっちゃオシャレなのであるだけで映えるし、折りたためるので持ち運びも安全。

今回はそんなオピネルナイフについて、メリットやデメリット・おすすめのモデルを解説していきます!

オピネルを買おうか迷っている方、ぜひ参考にしてください~~

 

オピネルナイフとは、120年以上の歴史を持つフランスのメーカーオピネルが製造するナイフ

オピネルナイフとは、120年以上の歴史を持つフランスのメーカーオピネルが製造するナイフ

改良はされているものの、基本的なデザインは120年変わっていない

オピネルナイフは、フランスのメーカーオピネルが製造するナイフのこと。

このオピネルナイフが最初に生まれたのは1890年。なんと120年以上もの歴史があるわけです。パブロ・ピカソも使っていたとか。

メーカー名の由来はこの折り畳みナイフの開発者ジョセフ・オピネルが由来。祖父も父も刃物職人だったらしく、まさにサラブレッドですね。

現在は木製のハンドル・両刃ブレード・セーフティリング(ロック機能)という構造が特徴。このロック機能は1955年にジョセフの息子、マルセルが開発したとのこと。

※オピネルナイフのロック機能は「ヴィロブロック(Virobloc)」と呼ばれています

 

ちなみにオピネルナイフ、そのデザインの良さから

  • 1985年:ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館に「世界の美品100特選」に選ばれる
  • 1989年:ラルース百科事典に後世に残したい品として掲載

という実績も。他のナイフより美しく感じるのもうなずけますね。

※参考:ハイマウント「オピネル」の項目より

 

オピネルナイフのメリット・良いところ

  • 「世界の美品100特選」に選ばれるデザインの美しさ
  • 120年の歴史というブランド力
  • 折りたためるので安全&コンパクト
neko
neko

本当にデザインという点で、他のナイフを引き離してます

「世界の美品100特選」に選ばれるデザインの美しさ

オピネルナイフの良さは「世界の美品100特選」に選ばれるデザインの美しさ

無駄なところが一切ない、機能美

これがオピネルナイフ最大の良さ。そのデザインの優秀さです。

すでに書いたように「世界の美品100特選」にも選ばれていることからも、その美しさは世界から認められています。

そんな歴史を知らなかった僕にさえ「このオピネルってナイフまじでカッコいいな…買お」と思わせるすごさ。

なんというか機能美なんですよね。無駄な部分がほとんどなく美しいというか。

映えるキャンプを目指しているあなた、まずはオピネルを手に入れましょう。

 

120年の歴史というブランド力

トランギアのメスティン・アルコールバーナーもそうですが、歴史あるブランドっていいですよね。

使うたびに「この型は自分が生まれる前から使われてきたんだなぁ」と感傷に浸れます。ブランドの価値ってそういうとこですよね。

それにそれだけ歴史の長いブランドということは、それだけ有名だということ。

キャンプ好きもオピネルを使っている人が多いので、話がはずみます!(刃が開きにくくなったとか、黒錆び加工したのに錆びてきたとか…)

 

折りたためるので安全&コンパクト

オピネルナイフは折りたためるので安全&コンパクト

メスティンの隙間にもすっとしまえるコンパクトさ

折りたたんだ状態でロックできるオピネルナイフは、コンパクトかつ安全に持ち運びができます。

サイズがたくさんあるのもいいですね。目的に応じて大きいの選んだり、小さいモデル選べますし。

僕はトランギアのメスティンに収納してキャンプ行くことが多いですね。包丁類と違って場所取らないのがうまく活きてます!

 

オピネルナイフのデメリット・悪いところ

  • だんだん刃が開きづらくなる(ハンドルが湿気で膨らむ?)
neko
neko

開きづらくなる原因、よくわからないんだよなぁ…

オピネルナイフはだんだん刃が開きづらくなる

なぜか刃が開きづらくなります。あとロック部分回す時も。

オピネルナイフはだんだん刃が開きづらくなる

なぜか開きづらくなるロック部分

たぶんハンドル部分が木製なんで、湿気吸っちゃって膨らむからだと思うんですよね…これはもうどうしようもない感。

まぁ開かなくなるって程じゃないんで、僕は「逆にロック外れにくくて安全かも」くらいのノリで使ってます。

 

オピネルナイフのおすすめモデルは「ステンレス・革紐付き」

オピネルナイフのおすすめモデルは「ステンレス・革紐付き」

ステンレスなら多少ラフに扱っても錆びないのがうれしい

サイズや刃の種類が色々あるオピネルナイフですが、個人的におすすめなのは「ステンレス・革紐付き」のモデル。サイズは8号くらいがちょうどいいですね。

味を重視するならカーボン刃がいいんでしょうけど、手入れがちょっと大変なんですよね。すぐ錆びがち。黒錆び加工もあんまり効かないらしいですし。

その点ステンレスなら多少手入れがラフでも大丈夫!面倒くさがりにはこっちをオススメします。

あと革紐付きだとキーリングなんかに引っ掛けて持ち歩けるのがいいですね。革紐が切れちゃっても、穴は付いてるので違う紐付けられます。

 

まとめ:料理用ナイフとして、オピネルはかなりおすすめ!

まとめ:料理用ナイフとして、オピネルはかなりおすすめ!

こんな雑多なテーブルも、オピネルがあると映える

今回はキャンプでの料理用ナイフとして、オピネルナイフを紹介しました。

このナイフは本当に歴史もあるし、お洒落だし折り畳めるしでかなり良いです。

純粋な性能だけでは測れない魅力がありますね。正直もっと使いやすいナイフがあっても、僕はオピネル使い続けると思います。

今オピネルを買おうか悩んでいる方はぜひ買ってみてください。そんなに高くないですし。

きっと使ってみればその魅力がわかるはず。意味もなく手元に置いておきたくなりますよ!

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