僕も結構やるキャンプスタイルです！
「キャンプ行きたいけど、泊りは予定が厳しいなぁ…」
「初めてだから、泊りはちょっとハードル高いかも」
そんなときにオススメなのが、デイキャンプ。いわゆる日帰りのキャンプです。
時間も短めですし、泊まりが無いのでそこが不安な人もOK！
今回はそんなデイキャンプについて、おすすめの理由や最低限必要なギアをまとめてみました。
これからキャンプやる方、ぜひ参考にしてください。
デイキャンプとは日帰りで行うキャンプのこと
テント張らずに、椅子とか焚火台だけ出して楽しむお手軽スタイル
すでに冒頭でも書きましたが、デイキャンプとは日帰りのキャンプスタイルです。
午前中にキャンプ場入りして、チェア・テーブル出して昼ご飯。
午後は木陰やタープの下でのんびり読書でもして過ごしましょう。
夕方になったら焚き火をして、夜遅くなる前に撤収する感じですね。
デイキャンプの良いところはとにかくお手軽・予定が組みやすいこと。
泊まりだと２日間予定空ける必要がありますけど、デイキャンプなら１日だけでできちゃいます。
また宿泊に必要な寝袋・テント・マットが必要なくなるのもポイント。
片付けがラク＆キャンプギアが揃ってない人でもチャレンジしやすくなりますね。
デメリットはキャンプが楽しくなる夕方～夜に帰らなくちゃならないこと。
泊まりだとのんびりできるのに、日帰りは暗くなっての撤収で慌ただしくなりがちです…
デイキャンプが初心者におすすめな理由(メリット)
デイキャンプの気楽さはホント一度やるとわかります！
日帰りなので負担が少ない・ハードルが低い
泊まりキャンプは楽しいけど、負担も大きめ
デイキャンプは日帰りなので、キャンプ場に泊まりません。
これが結構精神的に気楽！外での宿泊って楽しいけどエネルギー使いますからね…
それに夜は家でやることあるし…って人もいると思います。泊まりキャンプだとそういった「やるべきこと」をあらかじめ済ませる必要があるので、出発前の負担がちょっと大きめだったり。
デイキャンプなら、帰ってからその「やること」済ませればいいですしね。フツーの外出と同じ負担(心の)でキャンプができるわけです。
それに泊まりと違って「１日だけ予定空ければOK」なのもグッド。
２日間予定空けるって意外と難しかったりしますからね、この忙しい現代。
デイキャンプなら「１日ならいけそう…」みたいに実行するハードルがかなり低くなります。つまり行きやすい！
負担が少なく、かつ実行のハードルが低いのはデイキャンプのメリットです。
必要なキャンプギアが少なく済む
椅子とか焚火台さえあればデイキャンプを楽しめる
デイキャンプは日帰りのため、使うギアが泊まりキャンプより少ないです。
そのため、まだ装備を揃えきれてない初心者の方でも楽しみやすい！
キャンプ始めたばかりの時って「あれもこれも買わなきゃ…」となりがち。ギア選ぶのに悩みますし、出費もかさみます。
特に泊りキャンプ！寝泊まり用の装備として
- テント
- 寝袋
- マット
あたりが必須になります。そしてこのへんのアイテムは値段が高かったりするんですよね…(もちろん安いやつ選ぶこともできます)
その点デイキャンプなら寝泊まり用のギアが必要ないので、その分お安く・気軽にキャンプができちゃいます！
必要なキャンプギアが少なく済むこと。これがデイキャンプが初心者におすすめな理由のひとつです。
デイキャンプのデメリット
一番楽しい夜の焚き火を楽しめないのは痛い…
夜の焚き火があまりできない(撤収するので)
暗い中、少し冷えた身体を温めてくれる焚き火のありがたさ…！
デイキャンプは日帰りのため、あまり暗くならないうちに撤収・片付けを行います。
真っ暗だとタープとかしまいにくいですからね。しかもペグとか忘れそう。
しかし、キャンプが一番楽しい時間帯というのは夜になってから。焚き火やランタンの明かりを楽しめる時間こそ、キャンプの醍醐味なんです。
デイキャンプではその時間をあまり楽しむことができません。
ギリギリ夕方～日没くらいまでは楽しめるとは思いますが、それ以降は泊まりキャンプじゃないとダメですね。暗いキャンプ場を車のライト点けて走るのも微妙ですし。
一番キャンプを楽しめる夜の時間帯にいられないこと、これはデイキャンプのデメリットです。
デイキャンプに最低限必要なキャンプギア
何を持ってってもいいけど、最低限必要なもの！
アウトドアチェア(椅子)
これはヘリノックスのチェア。高いけど座り心地めっちゃ良い
これは外せません。キャンプ用の椅子！
キャンプ場で自然を楽しみながら、椅子に座ってのんびりと過ごす。なんとも贅沢な時間です。
椅子が無いと地面とか薪に座ることになるんですが、それだとあんまりリラックスできないんですよね。お尻痛くなってくるし。
キャンプ用のチェアは座る部分が布張りになっていて、長時間座っていても快適です。動きたくなくなるくらい…！
キャンプ用チェアの値段はピンキリですが、お金に余裕があるならヘリノックス(キャンプチェアの本家みたいなメーカー)がおすすめ。布の張り・製品の耐久性がバツグンです！
※「Helinoxのコンフォートチェアレビュー記事」も参考にどうぞ
焚き火台
焚き火するもよし、炭火で料理するもよし
こいつも欠かせません。焚き火台！
デイキャンプ、というよりもキャンプには絶対に持っていきたいギアですね。直火(地面でそのままやる焚き火)できるキャンプ場減ってきてますし。
※参考：「キャンプでの焚き火、知っておくべきことまとめ」
薪をくべて燃え上がる炎を眺めるもよし、炭火で肉焼いたり調理するのもよし。
焚き火台があるとキャンプでできることがグッと多くなります。ぜひ一台は持っておきましょう。
個人的におすすめなのはユニフレームのファイアスタンド。
網タイプなので軽量ですし、そこそこ大きめの薪も載せられます。
※「ユニフレームのファイアスタンド２レビュー記事」も参考にどうぞ
クッカー・カップ類(できれば持っていきたい)
外で食べるメスティンめしはうまい…！
料理したり、お茶を飲んだりするために。
「最低限必要」かどうかはちょっと微妙ですが、できればキャンプ用のクッカー(調理器具)・カップ類も買っておきましょう。
せっかくキャンプするんだし、軽くでも料理した方が楽しいですしね。もちろんカップ麺食べるキャンプも超楽しいんですが…
どんな調理器具を持っていくかは自由なので、自分がビビッときたクッカーを買いましょう。直観って大事。
個人的にお気に入りなのがトランギアの飯盒、メスティン。
ご飯炊いてもいいし、パスタ茹でるのにも使えます。アルコールストーブとの相性も良し！
しょっちゅう品切れになるので、見つけたら即買った方がいいかも…
※「トランギアのメスティンレビュー記事」も参考にどうぞ
まとめ：お手軽で始めやすいデイキャンプはキャンプ初心者におすすめ！
車のバックドアをルーフにしたお手軽スタイルもグッド！
今回はデイキャンプはキャンプ初心者におすすめ！という趣旨の記事を書きました。
実際キャンプ初心者の人以外でも、デイキャンプに行ってる人は結構います。僕もちょくちょく行きますし。
これからキャンプ始めようと思ってる方も、すでにキャンプ慣れしてるけど最近時間取れない方もぜひデイキャンプ行ってみてください。
泊まりとは違った、気軽さが良いですよ！レッツデイキャンプ！
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