キャンプツーリングとは、バイクで楽しむキャンプ!その魅力やメリット・デメリット、おすすめアイテムまとめ

コラム
neko
neko

バイク1台、漢一人。
この粋なスタイルこそ、キャンプツーリング!

キャンプ、移動手段として最もメジャーなのは車ですね。荷物もたくさん載りますし、家族で行けますし。

しかしながら、バイクで行くキャンプ「キャンプツーリング」もまた乙なもの!車では味わえない楽しさがここにはあるんです。

今回はそんなキャンプツーリングのメリットやデメリット、おすすめアイテムをまとめてみました。

バイク持ってるしキャンプ行ってみたいなぁ~~なんて思ってる方、ぜひ参考にしてください!

 

キャンプツーリングとは、バイクで行くキャンプのこと

キャンプツーリングとは、バイクで行くキャンプのこと

キャンプ+ツーリングでキャンプツーリング

キャンプツーリングとは、バイクで行くキャンプのこと。キャンプ+ツーリングで「キャンプツーリング」というわけです。

バイクが無いとできないため敷居が高そうですが、車では味わえない「旅」感キャンプ場利用料が安いといったメリットがあります。

一方でデメリットは雨に降られたりすると悲惨なところ。車と違って身体むきだしですからね…

ちなみに僕も最初のキャンプはバイクでした。道志の森キャンプ場、いいとこだった…!

 

キャンプツーリングのメリット・良いところ

maruo
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ツーリングも楽しめちゃうのはやっぱバイクならでは!

ツーリングを楽しみつつ、キャンプも楽しめる

キャンプツーリングのメリット・良いところ:ツーリングを楽しみつつ、キャンプも楽しめる

ツーリングって、それだけでめっちゃ楽しい

キャンプ自体も楽しいものですが、キャンプツーリングって道中もまた楽しい!

車でももちろんドライブは楽しめます。でも、バイクでの道中の楽しさはその何倍もあるんです。

風を身体に受けて走る感覚、高いところに上っていくと感じる気温の変化。そして車より広い視界から見える風景!

これはバイクに乗った人ならわかるはずですが、とにかくバイクっていうのは乗って走るだけで楽しいものなんです。

キャンプの楽しみに加えて、ツーリングの楽しさもある。

これが、キャンプツーリングのメリットです。

 

徒歩よりも楽で、車よりキャンプ場の利用料が安い

キャンプツーリングのメリット・良いところ:徒歩よりも楽で、車よりキャンプ場の利用料が安い

移動力もあり、お財布にも優しいキャンプツーリング

ツーリングキャンプの良さは、徒歩よりも移動がラク&キャンプ場の利用料金が安いこと!

徒歩キャンプはまだやったことないんですが、リュック背負って電車・バス乗り継いでキャンプ場行くのって絶対大変だと思うんですよね。その身軽さが良いのかもしれませんが。

バイクなら多少の荷物は背負わずに積んでいけますし、ある程度遠い場所でも単体で行けちゃいます。乗り継ぎとかの時間気にする必要なし!

そして車よりもキャンプ場の利用料金が安い場合が多いです。

僕がよく行く若杉楽園キャンプ場なんか、車は有料ですけどバイク無料です!優遇されている…!

移動がラクな上、キャンプ場の利用料金が安いこと。

これもキャンプツーリングの良さですね。

 

徒歩よりも車よりも、バイクで行くキャンプには「旅」感がある

キャンプツーリングのメリット・良いところ:徒歩よりも車よりも、バイクで行くキャンプには「旅」感がある

数人で行くキャンプツーリングは「俺たちの旅立ち」感があります(伝われ)

これは完全に主観的な意見ですが、徒歩・バイク・車の中で一番「旅」感あるのがバイクです。

徒歩キャンプはバスなどの公共交通機関使うので、自分の力で行った感がちょっと薄い。

そして車は完全に「乗り物」という感じで、旅というより旅行・レジャーな雰囲気が強い気がします。

一方バイクは目的地まで自分の力(エンジンはついてますけど)で行きますし、車よりも「身一つ」という感覚があるんですよね。

僕は北海道でキャンプツーリングしたことありますが、アレはバイクで良かったと思ってます。バイクだからこそ、旅に出た感がありました。

ということで、バイクで行くキャンプには「旅」感があるというのもメリットだと思います。

(何を言ってるのかよくわからなくなりましたね…)

 

キャンプツーリングのデメリット・悪いところ

neko
neko

阿蘇でキャンプツーリングした時、大雨+落雷で大変でした…
タープなかったら本当に詰んでましたねアレは。

天候の影響をモロに受ける、雨でも車内に避難できない

キャンプツーリングのデメリット・悪いところ:天候の影響をモロに受ける、雨でも車内に避難できない

車だと雨天時に中に逃げられる(バイクは無理)

これが車と比べた時の、最大のデメリット。天候(特に雨)の影響をモロに受けます。

まぁしょうがないというか、バイクに乗るなら覚悟しなきゃいけない点なんですけどね。車と違って守られてないし。

キャンプ場って山の上とか、標高の高い場所に多いです。そしてそういう場所は天気が変わりやすい…唐突に雨が降り出したりします。

そんなとき車なら、いったん車内に逃げることができます。でも、バイクだとそうはいきません。

撤収するにしても、帰り道は雨の中運転するはめになりますし。これが結構辛いんですよね…

この「天候の影響をモロに受ける」のは避けようがないので、キャンプツーリングではレインウェア・タープを必ず持っていくようにしましょう。

 

徒歩キャンプほどの身軽さはない、そして車より疲れやすい

キャンプツーリングのデメリット・悪いところ:徒歩キャンプほどの身軽さはない、そして車より疲れやすい

身一つで行ける徒歩キャンプよりは身軽さで劣りがち

ふたりソロキャンプという漫画を読んで感じたことですが、徒歩キャンプって身軽・気楽なんですよね。

いざとなればタクシー・新幹線使えますし、駐車とかのこと考えなくて良いですし。

その点キャンプツーリングは、バイクで行ったら必ずバイクで帰ってこなきゃなりません。たとえ疲労困憊してても、嵐が来ようとも…

そしてバイクは楽しいんですが、その分体力消耗するんですよね。周りを守られてる車がいかに快適か、バイク乗ってると実感します。

途中どっかで休憩していくにしても、場所によっては駐車場探すのに手こずったりしますしね(街中にバイク止められる駐車場って少ないんです)。車みたいに仮眠とか取りづらいですし。

徒歩キャンプほどの身軽さはなく、また車ほどの快適さがないこと。

これはキャンプツーリングのデメリットと言えます。

 

キャンプツーリングで役立つアイテム

maruo
maruo

主に積載強化系!バイクは詰める荷物量に限界があるので…

ROKストラップ(超強力なゴム紐)

これは会うライダーに毎回進めているアイテム!キャンプギアの積載に役立ちます。

太いゴムベルトとテープアジャスターバックル(リュックやウエストポーチについてる、ガチャっと留めるやつ)を組み合わせているもので、かなり強力に荷物を縛り付けることができます!

キャンプツーリングで役立つアイテム:ROKストラップ

このストラップ2本で、こんな荷物でもがっちり固定できます

実際に北海道ツーリングで使った時の写真がこれ。かなりの大荷物ですが、それでもしっかり固定されています。

テントやらシュラフやら、持っていくものが多いキャンプツーリング。

ぜひROKストラップを使ってみてください。ホント楽に強く固定できるので!

 

サイドバッグ(デグナーのがオススメ)

バイクにキャンプの荷物載せる場合、デフォルトだと後ろのシート上しか場所がありません。それだけだと荷物まとめきれるか不安ですよね。

そこで役に立つのがサイドバッグ!後輪の横にぶら下げるタイプのバッグで、荷物の積載量をかなり増やすことができます。

キャンプツーリングで役立つアイテム:サイドバッグ(デグナーのがおすすめ)

僕が使ってるのはデグナーのNB-1というモデル

この中にレインウェアや長靴を入れておけば、急に雨が降っても荷物解かずに対応できます。

ランタンとかもこっちに入れといた方がいいかも、途中で取り出して使うタイミングあるかもしれないので。

サイドバッグはつけるのがちょっと面倒(僕はバイク屋でお願いしました)ですが、もうない時には戻れないくらい便利なのでぜひオススメ。

 

まとめ:キャンプツーリングはいいぞ!バイク持ってるなら一度行ってみよう

まとめ:キャンプツーリングはいいぞ!バイク持ってるなら一度行ってみよう

ぶっちゃけ車の方がラクだけど、バイクでのキャンプも楽しいぞ!

今回はバイクで行くキャンプ「キャンプツーリング」について、メリット・デメリットやおすすめアイテムを紹介しました。

正直な話、車で行く方がラクです。クーラー効きますし、雨にも濡れませんし。

それでも、バイクで行くキャンプには謎の達成感や経済的お得感があったりします。ツーリングも楽しめますしね。

ぜひバイクを持っているなら、一度キャンプツーリングに行ってみてください。

「これはこれでいいな」と思っていただけるはずなので…!

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