どのキャンプ場にも共通する、基本的なマナーを紹介!
キャンプって楽しいので、つい羽目を外してしまいがち。
でもみんなで気持ちよくキャンプ場を使うには、ぜひ守っておきたいマナーが何点かあるんです。
そこでこの記事では、そんなキャンプでの基本的なマナーをまとめてみました!
すでにキャンプやってる方も、これからキャンプ始める方もぜひ参考にしてください~~
キャンプの基本マナー①:直火禁止のキャンプ場では焚き火台を使う
直火禁止のキャンプ場では焚き火台を使いましょう。これはマナーというよりもルールに近いですね。
「直火」というのは、地面でそのまま焚き火をすること。最近のキャンプ場は景観保護のため、この直火を禁止にしているところが多いです。
そんな「直火禁止のキャンプ場」で活躍するのが焚き火台!これさえあれば大抵のキャンプ場で焚き火をすることができます。
炭で調理したりもできますし、持っておいて損はないアイテム。キャンプやるなら焚き火台はぜひ持っておきたいところですね。
まだ残っている数少ない「直火ができる」キャンプ場も、いずれは無くなっていくはず。いずれは焚き火台がないと、焚き火はできなくなりそうです。
そう考えると、キャンプに焚き火台は必須のギアと言っても過言ではありません。
キャンプの基本マナー②:夜遅くにはあまり騒がない
気心の知れた友人と行くキャンプは楽しいもの。つい騒いでしまいがちです。
でも、夜遅くに騒ぐのはやめましょう。なぜならキャンプ場ではみんな就寝時間が早めなので、周りのキャンパーの睡眠を妨害してしまうからです。
音楽もあまり大きな音でかけるのはやめたほうが良いですね。自分たちのサイトで楽しめるくらいの音量に抑えましょう。
話し声についても小さな声で話すくらいなら良いと思いますが、深夜1時とかまで起きてるのはあまり良くありません。消灯時間が決められてるキャンプ場も多いですし。
早く寝れば、早起きできて早朝のキャンプ場の空気を楽しむこともできます。きっとそのほうが健康にも良いはずです。
ですのでキャンプ場ではあまり夜ふかしして騒がず、日中に思い切り盛り上がりましょう!
キャンプの基本マナー③:ゴミは分別・捨て場がなければ持ち帰る
キャンプ場と切っても切れないのが、ゴミ問題。ポイ捨てがホントに多いんです…
有料のキャンプ場ならゴミ捨て場があったりしますが、無料のキャンプ場にはゴミ捨て場がないことが多いです。その場合、ゴミはちゃんと持って帰るようにしましょう。
キャンプで出るゴミなんて、せいぜい燃えるゴミと空き缶くらいですしね。ビニール袋2つあったら十分です。
ゴミをポイ捨てしていくと、次に使うキャンパーが困りますし、キャンプ場の管理者にも負担がかかります。その結果閉鎖してしまうキャンプ場も…
あと最近キャンパーの目は厳しいので、ポイ捨てしていくようであれば”秒”でツイッターに晒されますね。「うっかり」晒し上げた画像で車のナンバー隠し忘れちゃうことも。
キャンプ場のためにも、自身がSNSで晒されないためにも、ゴミのポイ捨てはやめましょう。
キャンプの基本マナー④:空いてるならサイトはできるだけ離す
最後はかなり気遣い寄りのマナー。キャンプ場が空いてるなら、サイトは他の人から離して設営しましょう。
要するに「トナラー(空いてるのに隣に車停める人)みたいになるな」ということですね。混んでるときはしょうがないとして。
基本的にキャンパーは自分たちの時間を楽しむために来ているので、変に距離が近いと落ち着かないんですよね。こいつ、なんでわざわざ隣に…?みたいな。
お互いに気持ちよくキャンプを楽しめるように、サイトはある程度距離をとって設営しましょう。
まとめ:マナーを守って、キャンプ場を大切に使おう
今回はキャンプの基本的なマナーをまとめてみました。
プライベートでキャンプは確かに楽しいけど、それは周りのキャンパーも同じこと。周りへの気遣いができてこそ、一人前のキャンパーです!
ぜひぜひマナーを遵守して、みんなでキャンプを楽しみましょう〜〜
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