キャンプはもちろん、普段使いにもオススメ。
ホットサンドメーカー、持ってますか?パン挟んでサンドイッチ焼くアレです。
いいな〜と思いつつなかなか買えてない人多いと思うんですよね、僕もそうでしたし。
しかし実際買ってみると、これが想像以上に便利!キャンプだけでなく自炊用具として大活躍しています。
そこで今回は、そんなホットサンドメーカーの魅力・オススメや人気の商品を紹介します!
ホットサンドメーカー欲しいけど使うかな〜〜みたいに迷っている方、ぜひ参考にしてください。
ホットサンドメーカーとは、ホットサンドイッチを作るキャンプギア
ホットサンドメーカーとは、その名の通りホットサンドイッチを作るキャンプギア。
フライパンが2つくっついた様な形をしており、これでパンと具材を挟むことで熱がまんべんなく行き渡るというわけです。
ちなみに分離できるタイプもあり、それだと片面をフライパン代わりに使えるのでオススメ(このへんについては記事下の方で書いてます)。
僕は家にフライパンが無いので、目玉焼きとか作る時はホットサンドメーカー使ってます。案外いける。
ホットサンドメーカーの魅力・メリット
ホットサンドを作れる・パンを焼ける
当たり前ですが、ホットサンドメーカーはホットサンドを作ることができます。
キャンプの朝なんかにちょうどいいんですよねこれが。洗い物もそんなに増えないし。
少し冷えた空気の中、温かいホットサンドとコーヒーをいただく。”完璧”ですね、完璧なキャンプです。
またフツーにパン焼くのにも使えます!要は具を入れなければいいだけの話。
うちにはトースターやオーブンが無いので、パン焼く時はホットサンドメーカー使ってます。なんかワクワクするし楽しいぞ!
フライパンの代わりとして使える(予備付き)
ホットサンドメーカー、分離すればフライパンとして使えます。
というか僕はこっちの用途でばっかり使ってますね。目玉焼き焼いたり、ウィンナー焼いたり。
軽くて使いやすいですし、サイズ感がソロ自炊用にはちょうどいいんです。コンパクトなので洗うのもラクだし。
あとフライパンとして使う場合、使ってない側のホットサンドメーカーは予備のフライパンとして常備しておけます。
同時に調理したいときなんかに役立つはず。
ホットサンドメーカーの使い方
使い方は至って単純。開いたホットサンドメーカーにパンを挟んで…
焚き火やアルコールストーブで炙ります。2〜3分くらいでいいかも。
途中で開けて焼き加減見るのもいいですね、炊飯と違って蓋開けても特に問題ありません。
パンが焼けたら、バターとかはちみつ塗って食べましょう。
ホットサンドメーカーの選び方・ポイント
分離できて、軽くて、焼印の無いやつがオススメ!
分離できるタイプだとフライパンにもなって便利
キャンプ用にフライパン買ってない人、絶対分離できるタイプのがいいです。
分離すればそのままフライパンとして使えますからね、しかも2本。
僕は家で炒めものするときなんかはホットサンドメーカー使ってますが、かなりいい感じ。一人暮らしにはちょうどいいサイズなんです。
「分離できると壊れやすい」みたいなこともないですし、どうせならフライパンとしても使える分離型がおすすめです。
軽いアルミ製の方が扱いやすい、でもロマン重視なら鉄製
ホットサンドメーカー、軽い素材のほうが何かと扱いやすいです。アルミとか。
ホットサンド作るときもそうですけど、フライパンとして使うときも結構持ち上げたりするんですよね。食材を転がしたりするから。
そういう時、鉄製だと腕にめっちゃ負担かかるんですよ…腕橈骨筋(親指から肘にかけての筋肉)のあたりとか。僕は鉄スキレットで思い知りました。
また手入れも鉄製だとだるいですね、使ったあと油塗ったりする必要ありますし。
そういった重みとか、手入れにロマンを感じられる人以外はアルミがオススメです。軽いし手入れがラクなので。
焼印なしのほうが掃除が楽
ホットサンド作ると焼印が浮かぶの、写真映えしますよね。
ただ実際は焼印なしのホットサンドメーカーがオススメ。理由は簡単、掃除するのがラクだから。
焼印の部分って溝とか掃除が面倒なんです。ホットサンド作るだけならマシですが、フライパンとして使いたいならなおさら。
しかも焼印、1回見たら満足して終わりですよ。それ以降は単に「掃除が面倒な溝」に成り下がります。
ホットサンドメーカー買うなら、焼き印のない無地のやつを買いましょう。
オススメのホットサンドメーカー
ヨシカワ(Yoshikawa) あつあつホットサンドメーカー
安い!軽い!分離可能!テフロン加工でくっつかない!
まさにザ☆ベストといっても過言ではないホットサンドメーカーがこれ。僕もこれ買って使ってます。
この350gという軽さはホントにすごいし、分離してフライパンとして使うならたったの175g。徒歩勢にも嬉しい軽さです。
唯一難点・デメリットを上げるなら、軽すぎて加熱中に取っ手側に傾いてしまうこと(取って側の方が重いので)。
上手いこと取っ手を支えるか、具を多めにして安定させるようにして使いましょう。
人気のホットサンドメーカー
バウルーホットサンドメーカー ダブル
ホットサンドメーカーといえばバウルー!とまで言われる定番です。
軽いし、中に仕切りがあるのでパンの中に火が通りやすいのもグッド。
そして何より、バウルーはブランドとしてよく知られているのがポイント。飯盒でいえばトランギアのメスティンみたいな感じですね。
つまりブランドとか伝統が好きな人は、その背景まで楽しめるってわけです。他のキャンパーとの話題にも使えるでしょうし。
しかしながら難点は分離不可なこと。フライパンとしては使えません。
この点だけ納得行かなくてバウルーは買いませんでした。ホント分離できるならこっち買ったのに…!
COGHLAN’S(コフラン) A&F ホットサンドクッカー
エイアンドエフのホットサンドクッカー。
もうこいつの魅力は一言、ひたすらに格好良い!!
他のキャンパーのブログ見てみても、これでウィンナーとか焼いてるだけで画になるんですよね…取ってが木製なのもグッド。
もちろん分離可能で、取っ手は取り外せるのでコンパクトに収納できます。他のホットサンドメーカーってほとんど取っ手外せないんですよね。
ロマン派・コンパクト派にはぜひ使っていただきたいホットサンドメーカー、それがコフランです。
ちなみに僕が買わなかった理由は超重いから。1400gあります。
Macbook proより重いです。翌日腕が筋肉痛になりそう、鍛えるのにはいいかもしれんけど。
まとめ:ホットサンドメーカーはいいぞ!一つは持っておくといろいろ使える
今回は意外と便利なキャンプギア、ホットサンドメーカーを紹介しました。
ホント、サンドイッチ作れるし炒めもの・焼き物作れるんで便利です。お値段もそんなに高くないし。
もし「欲しいけどホットサンドあんま作らないだろうしな〜〜」なんて悩んでるなら、フライパンとしても使えるので買っちゃいましょう。
キャンプで使うのもいいし、自炊時に使うのもワクワクできていいですよ。
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