車中泊のメリット・デメリット・注意点まとめ!おすすめのアイテムも紹介します

クルマ
maruo
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メリット多いし楽しい車中泊。でも注意点もあります

車さえあればできちゃう便利な宿泊方法、車中泊。

僕は車中泊割と好きで、キャンプ場でテント張らずに車中泊したこともあります。テント持って行ったのに。

この記事では、初めて車中泊(キャンプ)やる人に向けて

車中泊のメリット・デメリット・注意点とおすすめアイテム

をまとめてみました!

車中泊キャンプデビューを考えている方、ぜひ参考にしてください。

 

車中泊のメリット・良いところ

テントが無くても宿泊できる、設営・撤収の手間が少ない

車中泊のメリット・良いところ:テントが無くても宿泊できる、設営・撤収の手間が少ない

こんなふうに色々、設営しなくて済んじゃう

車中泊最大のメリットがこれ。車の中で寝泊まりできるので、テントが無くても泊まりキャンプができます。

テントって、張るのちょっと面倒に感じる時あるじゃないですか。張ったら撤収もしなくちゃなんないし。

車中泊なら、そんな手間もありません!設営も椅子とか出すだけでOK。

僕がキャンプ場で車中泊した時は、車の横に椅子と焚き火台だけ出してキャンプしました。他の荷物は車に入れといて、必要な時にすぐ出せるので楽チンだったなぁ…

キャンプやりたいけど面倒くさがりなあなたに、車中泊キャンプはかなりオススメ。

 

テントよりも安全性高め、雨や野生動物にビビる必要なし

車中泊のメリット・良いところ:テントよりも安全性高め、野生動物にビビる必要なし

突然の雨だってへっちゃら、ありがたい…!

テントと違って、車はいわば鉄の箱。安全性が違います!

キャンプ初心者にオートキャンプがおすすめな理由3つという記事にも書きましたが、キャンプ場は山の中にある場所が多め。天気が変わりやすかったり、野生動物が出てくることもあります。

何と言っても恐ろしいのは熊。僕が行った広島の某キャンプ場では「熊注意」みたいな看板が立ってました…

さすがにテントじゃ熊の襲撃防げなさそうですもんね。いや実際まだ遭遇したことはないんですけど。

でも車中泊なら大丈夫。万が一熊が出たって、そのまま運転して逃げればいいだけです。

そういう動物の脅威が不安な方は、車中泊するのがいいですね。

 

道の駅・コインパーキングなどテント張れない場所でも泊まれる

車中泊のメリット・良いところ:道の駅・コインパーキングなどテント張れない場所でも泊まれる

コインパーキングで泊まる時は、夜間最大料金決まってるとこにしましょう

これも車中泊ならでは!道の駅やコインパーキングで宿泊できちゃいます。

一部の猛者たちは道の駅なんかにテント張っちゃうみたいですけど、ちょっと気が引けますよね。怒られそうだし。

車なら、駐車したらエンジン切ってそのまま車中泊すればOKです。特に怒られたりすることもありません。

maruo
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高速道路のサービスエリアなら、近くにトイレもあるので超便利です!

コインパーキングなら大抵どこにでもありますし、夜間は最大料金決まってるところも多いです。意外と駐車料金かからないもんです。

実際長崎まで車中泊の旅をしましたが、宿代は1,000円かかっていません。恐るべきコスパ…!

どこでも泊まれて、お金もそんなにかからない。これは車中泊ならではのメリットです。

 

車中泊のデメリット・注意点

車内は意外と冷え込む。寝袋・カイロは常備しておきたい

車中泊のデメリット・注意点:車内は意外と冷え込む。寝袋・カイロは常備しておきたい

キャンパーじゃなくても、寝袋は用意しておこう

車の中って、夜中〜明け方はかなり冷え込みます。寒さで何度も起きてしまくらい。

風や雨を防げるとはいえ、鉄の箱ですからね。外の冷気がガンガン伝わってきます。

なので、寝袋は必ず用意しておきましょう。ブランケットなんかじゃ全然寒さを防げませんので…(経験済み)

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毛布やブランケットだと、体の熱が逃げちゃうんですよね…

あとは、カイロも用意しておくとグッド。寝袋の足の方に入れると、かなり快適に眠ることができます。

貼るカイロよりも、貼らないタイプがおすすめ。

 

キャンプ場の選択肢がオートキャンプ場のみになる

車中泊のデメリット・注意点:キャンプ場の選択肢がオートキャンプ場のみになる

車を横付けできないキャンプ場の場合、車中泊するときは駐車場まで行かないといけない

車中泊でキャンプをやる場合、基本的にオートキャンプ場(車で乗り入れができるキャンプ場)に限られます。

そうなるとフツーにテント張ってキャンプやるよりも料金が割高になることが多いです。やっぱり車って場所とるので。

寝る時だけ駐車場に行くって方法もありますけど、個人的には微妙。焚き火とか終わって駐車場まで移動するのって面倒ですしね。

キャンプ場の選択肢がちょっと狭まるの、車中泊キャンプの弱点です。

 

シートが真横にならない場合、寝ても疲れが取れにくいことがある

車中泊のデメリット・注意点:シートが真横にならない場合、寝ても疲れが取れにくいことがある

僕のネイキッドでシートをめいっぱい倒したところ。やはり真横にはならず

一部の車を除いて、シートって完全に平らにはなりません。すると、寝てもちょっと疲れが残りがち。

特に足の方は位置が低くなるので、血が溜まって翌朝だるさを感じやすいですね…何日も車中泊だとキツくなってきます。

少しでも快適に眠れるようにするには、足元にリュックおいてフットレスト代わりにするなどの工夫が必要です。

車中泊ガチ勢はシート真横になる車で、さらに段差なくすためにすのこ置いたりするんだとか。いずれはそれもやってみたい…!

 

車中泊におすすめ・持っておきたいアイテム

耐寒温度低めの寝袋(-10°Cは欲しいかも)

車中泊におすすめ・持っておきたいアイテム:耐寒温度低めの寝袋(-10°Cは欲しいかも)

この寝袋は-10°Cくらい

すでに書きましたが、寝袋は絶対に用意しておきましょう!車内とはいえ、夜の冷え込みをなめたらアカンです。

たためばそんなに場所取りませんし、トランクにでも常備しておくとグッド。

ちょい高めのダウン寝袋割と安めの化学繊維の寝袋がありますが、安い化学繊維のやつでいいと思います。

2つの違いって軽さぐらいなので、車中泊にはあんまり関係ないですし。

※下に載せたNANGAはダウン製で性能・評価も高いんですが、お値段もお高いです…

 

LEDランタン

車中泊におすすめ・持っておきたいアイテム:LEDランタン

車の車内灯ずっと点けとくとバッテリー上がりそうですしね

こちらも持っておきたい、LEDランタン。夜中の車内での灯りとして使います。

「車の車内灯でいいじゃん」って思うかもしれませんが、バッテリー上がりが怖いんですよね…うっかり消す前に寝ちゃったら一晩点けっぱなしになるし。

LEDランタンなら点けっぱでも大丈夫ですし、車の外に出るときにも使えて便利です。

明るすぎる場合は、スーパーの袋とかかぶせると柔らかな光になってグッド。

 

Kindle

車中泊におすすめ・持っておきたいアイテム:kindle

キャンプの時も絶対に持って行ってます

車中泊で寝る前の暇つぶしにちょうどいいのがkindle!シートで横になりながらダラダラ漫画読むのに使ってます。

スマホと違ってブルーライトでないのがポイントです。目に優しいので、暗くても使いやすい…!

電池持ちがとっても良く、数週間持つのもいいですね。エンジン切ってる時って車から充電できませんし。

キャンプ時のテント内でも活躍するので、ぜひ一台は持っておきましょう。

 

まとめ:車中泊は気軽にできるので、車あるならやってみるべし!

まとめ:車中泊は気軽にできるので、車あるならやってみるべし!

朝起きたらそのまま車出して、コンビニで朝食買って食べるのがオツ

今回は車中泊について、メリット・デメリットやおすすめアイテムをまとめてみました。

キャンプでのテント代わりにしてよし、旅行時に宿泊代浮かすためにやってよし。車中泊は車持ちにだけ使える、超便利な宿泊方法です。

車持っている方は、ぜひ寝袋とか買ってやってみてください。ワクワク感もあるし結構ハマります。

僕もこれからソロ旅でガンガン車中泊、やっていきたいと思います!なんといっても、コストパフォーマンスがめっちゃ良いので…!

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