アルコールバーナー、五徳に悩みがちですよね
アルコールバーナーは僕も好きなキャンプギアなんですが、五徳(上に乗せるもの支えるやつ)を何使えばいいか迷いがちです。
いろんな形ありますもんね。上に乗せるやつとか、囲む形になってるやつとか。
今回はそんなアルコールバーナー用五徳でおすすめな「イワタニプリムス トライアングルグリッド」をレビューします!
重いものも乗るし、とりあえずこれ買っておけばOKな五徳です!
イワタニプリムス トライアングルグリッドとはアルコールバーナー用の五徳
イワタニプリムス トライアングルグリッドとは、アルコールバーナー用の五徳です。
※トランギア製ではないけど、トランギアのアルコールバーナー用に作られてる
ペラペラの3枚パーツを組み合わせる形状で、
- ある程度重いもの乗せられる
- かなり薄くて軽量
- メスティンに入るコンパクトサイズ
というメリットがあります。メスティン(トランギアの飯ごう)に入るサイズ、なかなかないので重宝。
デメリットは薄いので曲がりやすい・底面積小さいもの(シェラカップとか)は真ん中に乗らないところ。鍋・フライパンとか乗せる用って考えたほうが良いですね。
重量 | 58g |
材質 | ステンレス |
備考 | メスティンに入るサイズ/土鍋・スキレットも乗せられる |
イワタニプリムス トライアングルグリッドの外観・使い心地
外観:かなり軽くてコンパクト、サイズ感が良い感じ
トライアングルグリッドを組み立てる前。3つの薄いステンレス板という感じ。
収納袋もついてきます。アルコールバーナー一緒に入れておいてもいいかも。
組み立てたところ。アルコールバーナーが丁度すっぽり入ります。
使用感:安定感良し!鍋とか重いもの乗っけてもOK
実際使ってみると「ペラペラなのに安定感すごい!」という感じです。ホント思った以上。
写真見るとわかると思いますが、土鍋みたいに重いもの乗せても大丈夫。アルコールバーナーで鍋物できちゃうんです…!
僕はまだ家用コンロ買ってないので、こんな感じに鍋とかフライパン熱して自炊してます。以外といけるんです、これが。
イワタニプリムス トライアングルグリッドのメリット・良いところ
メスティンに入るコンパクトサイズ
似た形状(囲うタイプ)のアルコールバーナー五徳は数あれど、メスティンに入るものはなかなかありません。微妙にはみ出してしまったりして。
しかしトライアングルグリッドはメスティンに入るほどのコンパクトサイズ!さすがトランギアのアルコールバーナー用に作られているだけありますね。
荷物をできるだけコンパクトにまとめたいキャンパーにとって、このサイズ感は絶妙でありがたいです。
鍋やフライパン乗せられる、高い安定感
アルコールバーナーを囲うタイプの五徳は、重いものを乗せても安定感があるのがメリット。
アルコールバーナー上にちょこんと乗せるタイプの五徳も便利なんですが、いかんせん重いもの乗せるのは気が引けます(アルコールバーナー自身に負担かかる)。
でもトライアングルグリッドみたいに囲うタイプなら、アルコールバーナーには負担がかかりません!乗せる部分が大きめなので安定感もある!
アルコールバーナーで鍋物・フライパンを熱したいなら、トライアングルグリッドはかなりオススメです。
イワタニプリムス トライアングルグリッドのデメリット・悪いところ
シェラカップとか底面積ちいさいものは乗せにくい
トライアングルグリッドは、真ん中にアルコールバーナーが入るスペースが空いてます。
そのため、そのスペースより底面積がせまいものは乗せづらいんです。写真のシェラカップみたいに。
一応写真みたいに角部分に乗せることで、シェラカップの温めはできます。
ただ熱が偏るので、温まるまで時間がかかるかも。
組み立て時に曲がりやすい、金属疲労しそう
トライアングルグリッドは出っ張りを穴に差し込んで組み立てるんですが、その時に板をちょっと曲げて差し込むことになります。
すると曲がったままになっちゃうんですよね…薄いステンレス板だから仕方ないんですが。
反対側に曲げて戻してもいいけど、何回もやると金属疲労して折れやすくなりそうなのがネック。薄さゆえのデメリットですね。
まとめ:アルコールバーナーで調理するなら持っておくと捗るぞ!
今回はアルコールバーナー用の五徳として「イワタニプリムス トライアングルグリッド TRP302」をレビューしました。
アルコールバーナーよく使うなら、間違いなく買いです。邪魔にならないし、重いものに耐えられるし。
上に乗せるタイプの五徳使ってる方も、ぜひ買ってみてください。いざという時の自炊にも役立つと思うので…!
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