タープ泊、それは漢の世界…!
キャンプでの宿泊って、基本的にはテントです。
しかしあえてテントを使わず、タープの下でそのまま寝るという「タープ泊」も存在します!
今回はそんなタープ泊について、
実際にやってみてわかったメリット・デメリット・使ってるおすすめ商品
を紹介します!やってみようかな~~と思ってる方、ぜひ参考にしてください。
タープ泊とはテントを使わずタープ下でそのまま寝るキャンプ
タープ泊とは、タープの下にマット敷いてそのまま寝るスタイルのこと。
もちろんテントは張りません。状況に応じて蚊帳を張るくらいですね。
超ワイルドな外観ですが、冬でなければ意外と快適。人って案外外で眠れるものなんです。
僕もこの夏はガンガンタープ泊やっていこうと思ってます!
タープ泊のメリット・良いところ
- テント立てないので設営、撤収の手間が減る
- 寝起きがラク、自然を感じる
- 「やりきった」という満足感がある
テントいらないので、設営・撤収の手間がかなり減ります!
テント立てないので設営、撤収の手間が減る
タープ泊ではテントを使いません。必然、テントの設営・撤収の手間が減ります!
キャンプって楽しいんですけど、撤収とかは結構面倒ですからね。ソロなら特に。
正直冬じゃなければテント無くてもなんとかなりますらね。むしろ夏はテント風通らなくて暑いくらい。
日差しを遮るタープは夏場必須なので、選択肢としては
- タープだけ立てる
- テントとタープ両方立てる
となります。さすがに夏場にテントだけだと日射病のリスク高め。両方張るのは結構めんどい。
ということで、タープ泊ならテント張る必要がなくなるのは結構大きなメリットです。
寝起きがラク、自然を感じられる
タープ泊の場合、くつろいでいたマットにそのまま横になって眠ります。
これがめっちゃラク!テントの中に行くの面倒だな~~なんていう僕みたいな人間にはピッタリです。
個人的に「よし今から寝るぞ!」っていうんじゃなくて、なんとなく横になってたら寝てた!みたいのが理想なんですよね。そっちのが良く眠れるし。その点タープ泊は最高です。
また、起きた時に朝の空気を味わえるのも良し!自然とすっきり目覚めます。
タープ泊だと寝起きで自然を感じられるんですよね。大地と一体になったみたいな感じ。
「やりきった」という満足感
謎の達成感があります、タープ泊。やりきった感。
たぶん登山に近いものがあると思います。まぁ僕登山したことないんですけど…
考えてみれば、ある意味究極の野営スタイルなんですよね。テントという「個室」にいないわけですし。
最初はテントなくて大丈夫か?みたいに不安になるんですが、それを乗り越えて迎えた朝の気持ちがいいこと!癖になりますね。
普通のキャンプにはない刺激・達成感。これはタープ泊ならではのメリットです。
タープ泊のデメリット・悪いところ
- 雨に圧倒的に弱い
- 虫や動物に無防備
雨天でのタープ泊は相当の強者…!
雨に圧倒的に弱い
雨に弱いです。夜中に降ってきたときなんか、想像もしたくないですね…
幸い僕はまだ雨天タープ泊は未経験ですが、夜に雨降ったらテント立てると思います。濡れちゃうから。
横から雨が当たるのはともかく、問題は地面。めっちゃ浸水してくるはずです。
悪いこと言わないので、天気悪そうならタープ泊は諦めましょう。
※コットを使えば地面からの浸水は防げるかもしれません。それでも大変そうですが
虫や動物に対して無防備
まぁそりゃそうですよね。大地にそのまま寝てるわけですから。
さすがに動物はなかなか寄ってこないとは思いますけど、蚊はなんとかしたいですよね。
ちなみに僕は蚊帳買いました。インナーテントっぽいやつなので、下からの侵入も防げます。
まだ使ってませんが、本格的に蚊がでてきたら実践投入しようと思います。
ホント寝てる時に寄ってくる蚊のうっとうしさは半端ないので…
オススメ・人気のタープ
僕がオススメするのはスノピのライトタープペンタシールド。
形状・設営のしやすさ共にソロにぴったり!
おすすめ:スノーピーク ライトタープペンタシールド
ソロ用タープで最も有名なのはたぶんコレ。僕も愛用してます。
デザインがカッコ良いし、ポール1本で立てられる手軽さがグッド。ポール2本使えば何人か入れる広さになります。
ちょっと重めなのが玉に瑕ですが、ソロ用のタープならこれが良いです。
※ポールは別売りなので注意
※「スノーピークのライトタープペンタシールドレビュー記事」も参考にどうぞ
人気:DDハンモックス DDタープ
ツイッターにいるキャンパーたちにも人気なのが、このDDタープ。
おそらく芸人のヒロシさんが使ってるというのも人気の理由。ピコグリルめっちゃ流行ってますし。
パラコード留めるループがたくさんついていて、いろんなスタイルで張れるのが人気の理由。
正直僕もタープ買い足すならこれかな…と思ってます。
おまけ:マットはサーマレストのZライトソルがおすすめ
タープ泊に欠かせないマットですが、僕のおすすめはサーマレストのZライトソル。
エアーマットと違い穴が開く心配ないですし、折り畳むだけなので撤収もめっちゃ楽です。
椅子がない時はそのまま座ってお座敷キャンプに使えますし、まさにタープ泊にうってつけ!
サーマレストのZライトソルレビュー記事も参考に、購入を検討してみてください。
まとめ:開放的なタープ泊はいいぞ!一度はチャレンジしてみよう
今回はテントを使わないワイルドなキャンプ、タープ泊を紹介しました。
自然にそのまま寝るのって、ちょっと躊躇する気持ちもわかります。無防備ですし。
しかしそれを乗り越えると、設営・撤収のラクさや寝起き時の爽快感を味わうことができます!
この記事を読んで良いなと思った方、ぜひトライしてみてください。
意外といけますよ!とりあえず一回やってみるべし。
※「スノーピークのライトタープペンタシールドレビュー記事」も参考にどうぞ
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