ソロキャンプでタープ使いたいならコレ!
夏のキャンプ、日差しがマジできついです。日陰に入らないと熱中症・日射病になるレベル。
そんなときに大事なのがタープ。風の抜けもいいし、しっかり日陰を作ってくれます。
そして今回紹介するライトタープペンタシールドは、ソロ用のタープ!
僕も使ってますが、ソロキャンプに合うタープはこれで間違いありません。
使い勝手やメリット・デメリットを書いていくので、ソロキャンパーの皆さんぜひ参考にしてください!
ライトタープペンタシールドとはスノピのソロ用タープ
ライトタープペンタシールドは、スノーピークが製造・販売しているソロ用のタープ。
「ペンタ」はギリシャ語で”5”を意味する言葉で、その名の通りライトタープペンタシールドには5つの角があります。
唯一角のない辺にポールを立てることで、中でくつろげるようになってます。
ちなみに反対側にもポールを立てて使うことも可能!
その場合ちょっと中を広く使えるので、純正ポール2本あるといろいろ捗りそうですね。
サイズ(使用時) | 400×320×150 (cm) |
サイズ(収納時) | 32 x 9 x 20 (cm) |
重量(ポール無し) | 790g |
素材・材質 | 75Dポリエステルタフタ 遮光ピグメントPUコーティング |
機能 | 耐水圧1,800mmミニマム UVカット加工 テフロン撥水加工 |
備考 | ポールは別売りなので注意 |
ライトタープペンタシールドの外観・使い心地
張った状態はステルス戦闘機っぽい
外観:色合いがいい感じ。ポール1本だとステルス戦闘機感
こちらがライトタープペンタシールドを張ってみたところ。ステルス戦闘機的シルエット。
カッコいいですね、うん。このシックな色合いが最高。
アメド(アメニティドーム)とかもそうですけど、スノーピークはデザインがいいですよね。高級感があるというか。
ちなみに収納時のサイズはこのくらい。
ポールは別ですが、純正品はかなり小さく折り畳めるのであまり邪魔になりません。
ただしちょっとずっしりとした重みはありますね。790gですから。
使い心地:設営は結構カンタン。椅子に座るとちょっと頭に当たるかも
ライトタープペンタシールドの使用感ですが、まず設営が結構ラク!一人でも問題なく張ることができます。
設営の仕方(タープの張り方)は以下の通り。
- 広げて、ポール立てない側(3か所)をペグで留める
- ポールを立てる角のパラコードをペグで留める
- ポールを立てて、自在金具でパラコードを張る
- ポールの横二つの角をペグで留め、自在金具でパラコードを張る
文章だとちょっとわかりにくいかもしれませんが、一回張るとわかるので大丈夫。
使い心地ですが、日差しもそこそこ防げてイイ感じです(UVカットのおかげ?)。雰囲気もグッド。
サイズもソロにぴったりで「タープが広すぎて持て余す」ということもなさそうですね。
ただし日差しの方向を考えないと、タープ張ってるのに日光で暑いみたいになるので注意。
あと純正のポールは低めなので、椅子に座るとちょっと頭があたるかも。
※ポール1本で立てた場合。2本の場合は大丈夫です
ライトタープペンタシールドのメリット・良いところ
- デザイン、色合いがカッコ良い
- ソロにぴったりなサイズ感
- ポール2本なら複数人に対応可
ソロ多めなら、正直これ一つあれば十分かも
デザインがカッコ良い。色合いもグッド
ライトタープペンタシールドは何といってもカッコ良い。他のタープとは違った存在感があります。
実際遠目から見ても、一発で「ライトタープペンタシールドだ!」てわかります。それくらい独特かつおしゃれ!
たまにキャンプ場で使ってる人見ますけど、やっぱり”映え”てますね。
一人でも張りやすい形状、ソロにぴったり
ライトタープペンタシールドはポール1本で立てるのが基本です。
つまり、一人でも設営しやすい。ソロキャンパーにこそおすすめなタープというわけですね。
ポール1本で立てるとちょっと狭めになるんですが、ソロならそのくらいが丁度良いです。
後ろが閉じるのでプライバシーもバッチリ。タープ泊にも向いてます。
ポール2本使えば複数人にも対応可能
ライトタープペンタシールドはソロ用タープ。基本的には一人で使います。
しかしポール2本使えば、そこそこ広い日陰空間を作ることが可能!2~3人なら十分対応できます。
流石に5~6人いるようなグループキャンプには不向きですが、少数人でのキャンプであればライトタープペンタシールドで大丈夫です。
この「ソロにぴったりだけど状況に応じて複数人に対応できる」っていうの、かなり使い勝手グッド。
ライトタープペンタシールドのデメリット・悪いところ
- ちょっとお高め、しかもポール別売り
- ソロ用としてはちょっと重め
手に持った時にちょっとずっしり来るんですよね…
スノーピークだから価格は高め。ポールは別売り
ライトタープペンタシールドに限った話ではないのですが、スノーピーク製品は値段がお高め。
このタープも1万円以上しますしね。安いタープ出回ってる中でこれ買うのは結構勇気がいるかも。
また、ポールは付いてこないので注意!別売りの純正ポールを買う必要があります。
ちなみに僕も最初本体だけ買ってめっちゃ焦りました。キャンプ行く前にポール買えたので良かったけど…
※トレッキングポールやパドルで立てることができるので、ポールはあえて付けなかったのかもしれません
ポール無しで重量790gはちょっと重いかも
まあちょっと重いですよね。ソロ用なのに800g弱あります。
タープ、軽いもの(ハミングバードとか)なら200g台もありますからね。そういうのに比べるとちょっと重いなぁ…
とはいえUVカットや耐水性能があるため、ある程度の重さになるのも仕方ない気がしますね。
徒歩キャンパーで重量を気にする場合は、ちょっと考慮すべき点です。
まとめ:ライトタープペンタシールドちょっと重めだけど、ソロにはぴったり
今回はスノーピークのソロ用タープ、ライトタープペンタシールドをレビューしました。
確かにちょっと重いとか、お高めだというデメリットはあります。
しかしそれを差し置いても、ソロにはピッタリなタープ!実際、最近(初夏)のキャンプでは毎回使ってますし。
ソロが多めで、かつタープが欲しいな~~と思ってるキャンパーの方。
ライトタープペンタシールド、いいですよ。買って後悔はしないと思います。
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