【ソロ】BUNDOK(バンドック)のツーリングテントBDK-18をレビュー!安くて丈夫なドーム型テント

テント
maruo
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お値段以上。それがバンドックツーリングテント!

ソロ用のテントって迷いますよね。似たようなものいっぱいありますし。

今回はその中でも安い・丈夫・機能が揃っている「BUNDOK(バンドック)ツーリングテントBDK-18」をレビューします!

なんだかんだずっと使ってますし、個人的にかなりおすすめ。

ぜひソロキャンプ用テント選びの参考にしてください〜〜

 

BUNDOK(バンドック)ツーリングテントとは、安くて丈夫な1~2人用テント

BUNDOK(バンドック)ツーリングテントとは、安くて丈夫な1~2人用テント

最初のソロ用テントにおすすめ。安いし

バンドックツーリングテントは、1~2人用のドーム型テント。2人寝られなくもないですが、実際はソロ用ですね。

安いのに丈夫だし、機能も十分!最初に買うテントとしてはかなりおすすめできます。

ちなみにバンドック、日本企業です。名前の感じから「中国のメーカーかな?」と思ってる人多そう(自分もそうだった)。

※生産は中国です

サイズ フライ:W210xD200xH115cm
インナー:W200xD110xH110cm
収納時:46×13.5×13.5cm
重量 2.3kg
材質 ポリエステル・ポリエステルメッシュ・グラスファイバー
セット内容 インナーシートx1、フライシートx1、ポール長x2本、
ポール短x1・付属品/ペグx10、ロープx4、取扱説明書
備考 インナーテントにランタン用フック、小物入れあり

 

BUNDOK(バンドック)ツーリングテントの外観

インナーテントには入り口2つ・メッシュ部分あり

BUNDOK(バンドック)ツーリングテントの外観:インナーテントには入り口2つ・メッシュ部分あり

メッシュがちゃんとあるので、夏場はうれしい

インナーテントはこんな感じ。スタンダードなドーム型テントですね。

クリーム色の部分と底の黒い部分は違う素材で、雨でも下から浸水しないようになってます。ナイスな気遣い。

 

フライシートはインナーテントに固定できる(ペグいらず)

BUNDOK(バンドック)ツーリングテントの外観:フライシートはインナーテントに固定できる(ペグいらず)

ペグなしでフライシートつけたところ。風強くない時は大体このまま使ってます

フライシートをつけたところ。これで雨もしのげるようになったので、一応設営完了です!

BUNDOK(バンドック)ツーリングテントの外観:フライシートはインナーテントに固定できる(ペグいらず)

インナーテントの金具にフライシートのフックを引っ掛けて固定できる

フライシートはインナーテントに固定できるので、ペグなしで着けられます。

※強風時はテントが飛ぶ・フライシートが剥がれる可能性があるのでペグ打ちした方が吉

BUNDOK(バンドック)ツーリングテントの外観:フライシートはインナーテントに固定できる(ペグいらず)

フライシートの一部分だけペグ打ちすれば、ミニ前室をつくることも可能

フライシートを開けて、片側だけペグ打ちすればミニ前室に。

完全な前室じゃないので雨とかは防げませんが、気分的にちょっと楽しくなりますね。

 

収納時はなかなかコンパクト

BUNDOK(バンドック)ツーリングテントの外観:収納時はなかなかコンパクト

収納袋にしまったところ。テントの中ではコンパクトな方

収納袋にしまうとこんな感じです。ソロ用なので結構コンパクト。

ただ収納袋も割と小さめなので、うまくたたまないと入りにくかったり…

 

BUNDOK(バンドック)ツーリングテントの使用感・使い心地

ソロ用としては広さ十分、荷物も置ける

BUNDOK(バンドック)ツーリングテントの使用感・使い心地:ソロ用としては広さ十分、荷物も置ける

テントの入り口。なんかワクワク感ありますよね…!

インナーテントの中はこんな感じ。入り口をガバッと開けられるので出入りもしやすくグッド。

中は2人用なので、寝床+荷物スペースでちょうど良いくらいですね。

BUNDOK(バンドック)ツーリングテントの使用感・使い心地:ソロ用としては広さ十分、荷物も置ける

中で寝てみたところ。2人寝るのはきついので、やはり1人+荷物スペースという感じ

ちょっと狭く見えますが、実際はかなり快適。全ての荷物に手が届くので、狭さはメリットにもなります。

※写真には見えてませんが、端っこに小物入れがあります(インナーテントについてる)

 

天井にはランタン掛けるためのフックあり

BUNDOK(バンドック)ツーリングテントの使用感・使い心地:天井にはランタン掛けるためのフックあり

ランタン用フックがちゃんとついてるのが「わかってる」

インナーテントにランタン用フックが付いているのも評価ポイント。

S字フック、肝心な時になかったりしますからね…そうなるとランタン床に置かなきゃならなくてうまく明かりが広がらなくなります。

テントにフックが付いていれば、そういう心配は不要です。ありがたい。

 

BUNDOK(バンドック)ツーリングテントのメリット・良いところ

シンプルに安い、でも必要な機能は揃ってる

バンドックのツーリングテントの良さ、それは価格の安さ。

他のテントが大体1万円以上する中、その半額くらいで買えちゃいます。ありがたい…

なのでぜひ、キャンプをこれから始める人におすすめしたい!

maruo
maruo

最初は色々買わなきゃいけないもの多いですし、ちょっとでも価格抑えめな方がうれしいですよね…

しかし安いとはいえ侮るべからず!基本的に必要な

  • フライシート
  • インナーテント
  • ペグ、ロープ類
  • 小物入れ(インナーテントについてる)

が全て揃っています。テント自体のクオリティもそこそこいい感じ!

ホントに価格に対しては高機能なので、最初のテントにもってこいです。

 

価格の割に丈夫!1年以上使っても故障なし

実際僕は1年以上このテントを使ってますけど、未だ破れや故障はありません。

BUNDOK(バンドック)ツーリングテントのメリット・良いところ:価格の割に丈夫!1年以上使っても故障なし

雨のキャンプとかもありましたけど、全く破れなどなし

結構安物のテントって、ポールが折れちゃったり・フライシートが破れたりしがちなんですね。値段相応というか。

でもバンドックのツーリングテントは丈夫!雨や強風のキャンプもありましたが、特に故障もなく使えています。

安いのにそこそこ丈夫。これはバンドックツーリングテントの良さですね。

 

ペグ打たなくても使える、自立する

これはこのテント独自のメリットではありませんが、ペグ打たなくても自立するので便利です。地面が固くても気にせず設営可能!

ぶっちゃけペグ打つのって面倒じゃないですか?こんなこと言うと他のキャンパーに怒られそうだけど…

しかもペグ打たないから、設営後に持ち上げて場所移動することもできます。乾かす時もそのままひっくり返して乾かせばOK。

ペグ打たなくても使える、自立する:ペグ打たなくても使える、自立する

こうやって持ち上げて移動できるのはドーム型テントの強み

ペグなくても自立するの、意外と便利なんです。

 

BUNDOK(バンドック)ツーリングテントのデメリット・悪いところ

結構人とかぶる(持ってる人が多い)

メリットに書いたように、バンドックのツーリングテントは安くて高機能で丈夫です。

そのため、使ってる人が多いです。つまり人と被りやすい。

正直僕はあまり気にしませんが(安くて良いものはみんな使うだろうし)、そういうのが嫌な人は避けた方がいいかもしれません。

まぁ隣に来たキャンパーが同じの使ってたら、ペアっぽくなっちゃってちょっと嫌かも…

 

まとめ:BUNDOK(バンドック)のツーリングテントは安くて丈夫、機能良し!

BUNDOK(バンドック)のツーリングテントは安くて丈夫、機能良し!

車と並べると、コンパクトで良いサイズ感

今回はバンドックのツーリングテントをレビューしました。

実際に使ってる身からしても、正直このテント

  • 安い
  • 丈夫
  • 機能十分

と3拍子揃った製品。ちょっと安すぎるのでは?というくらい。

ソロ用のテントで迷ってる方、ぜひこのテントをオススメします。

コメント

  1. よし。 より:

    68才です。釣りが趣味で、仕事もリタイアしてこれからソロキャンにはまろうと今準備しています。
    テントで随分悩んでましたが、このレビューを拝見して決めました。
    先程注文しました。ベンチレーションが無いので・・って意見もありましたが
    キャンプ未経験の私にはこれで十分かと。
    色々小物を揃えていますが、楽しみになりました。