キャンプ用に小さめのヤカン欲しい!!
その気持ち、よくわかります。キャンプ時って「できるだけミニマルなアイテム」を使いたい。
今回紹介する「コールマン パッカアウェイケトル」は、まさにキャンプにうってつけ!しかもお洒落です。
購入を検討してる方、ぜひ参考にしてください〜〜(というより買ったほうがいい)
コールマンパッカアウェイケトルは、アルミ製で軽量のヤカン
とりあえずコールマンのパッカアウェイケトルについてざっくり。アルミで軽量のヤカンです。
特徴的なところを、以下にまとめてみました。
- アルミで軽量(150g)
- 容量:0.6L
- サイズ:約15×13×8(h)cm
- キズがつきにくいハードアノダイズド加工
- 最後まで傾けても蓋が外れない!
- 取っ手は熱くないようシリコンカバーつき
容量が少なそうで不安、って人もいると思いますけど意外と大丈夫。
カップラーメン1杯分のお湯は作れますし、よほど多くのお湯を使うのでなければ十分足りるはず。
ちなみに、持ち運ぶ用にメッシュケースも付いてきます。おトク。
コールマンパッカアウェイケトルの使用感
家のコンロの場合、3分くらいでお湯が沸く
そもそも家でコレ使う必要ある?なんて声が聞こえてきそうですが、そんなときもあります。ある。
とりあえずお湯を沸かしてみたところ、かかった時間は3分くらい。熱伝導が良いおかげか、かなり早いですね。
これだけ短時間でお湯が沸くなら、家で使うのもフツーにあり。
ちょっとお茶・コーヒー飲みたい時に重宝しますね。沸かす量が少なければもっと早くなりそう。
コンパクトバーナーの場合、6〜7分くらいでお湯が沸く
こっちこそ真打ち。コンパクトバーナーを使った場合です。
さすがに自宅のコンロより、お湯沸くのに時間がかかりますね。6〜7分くらいかかった気がします。
下から見ると分かる通り、加熱部分が一点に集中してしまっているせいかも。
火力強めれば広がりますけど、ちょっと危ないですからね…
ちなみに、写真で使っているのはイワタニのジュニアコンパクトバーナーとSOTO
どちらもいい感じなので、近いうちにレビューします!
お湯を注ぐ時は確かに蓋が外れなくて便利(90°まで)
「最後まで傾けてもフタが外れない!」
っていうのがパッカアウェイケトルのウリ文句ですが、確かに外れません。
ただし、90°まで。それ以上傾けると外れます。フタ自体は固定されず、乗っているだけです。
あと、ちょっとフタがゆるいかも。持ち運ぶ時にカタカタ鳴ります。
コールマンパッカアウェイケトルの注意点
- 取っ手はフツーに熱い
- ゆっくり注ぐと、注ぎ口からたれる
「取っ手が熱くならないシリコンカバー」が付いてますけど、ぶっちゃけフツーに熱い。素手はやめましょう。
フタのほうについてる取っ手も、もちろん熱くなります。こっちはあまり外すことは無いと思いますが…
そして注ぎ口。ゆっくりめで注ぐと、お湯がたれます。古い醤油差しみたいな感じ。
ある程度勢いをつけて、ドバっと注ぐ方がいいですね。注ぎ口は小さめなので、そこまで量は出ませんし。
コールマンパッカアウェイケトルを買うべき・おすすめしたい人
- ミニマルなものが好き
- ソロキャンプよくやる
- 家でもお湯をちょっとだけ沸かすことが多い
- 今持ってるケトルが大きい
- オシャレな道具でキャンプしたい
- そんなに高級品は求めてない
この「コールマンパッカアウェイケトル」を買うべきなのは、上に並べた特徴に当てはまる人です。
お湯も、その都度必要な分を沸かしたい!っていう目的にはピッタリ。そういう人は買って間違いない。
逆に「大は小を兼ねる!めっちゃお湯沸かそう!」みたいな人には向いてない…というか、そういう人にはもっと向いてる商品がありそうです。
まとめ:ミニマルでお洒落なもの好きなキャンパーにおすすめ!
- アルミ製の軽量なヤカン
- 家のコンロでは3分程でお湯が沸く
- コンパクトバーナーでは6〜7分程でお湯が沸く
- お湯を注ぐ時はフタが外れない
- 取っ手は熱い、注ぎ口はたれやすいので注意
- ミニマル好きな人におすすめ
今回はコールマンのパッカアウェイケトルについて、使用感や注意点をまとめました。
正直、ソロキャンプよくやる人にはかなりおすすめ!値段もお手頃ですし、何よりコンパクトで軽いです。
キャンプ時のミニヤカンを探している方、このパッカアウェイケトルを買ってみるべきです!
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